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平屋の間取り

平屋の間取りを30坪~35坪で考えよう!住みやすい&おしゃれな間取りの考え方

 

平屋住宅は、1フロアに家族が集中をして生活をするため、家族間のコミュニケーションが取りやすいです。

さらに、すべてが1フロアで完結するため、家事もしやすいです。しかし、快適な生活を実現するには、計画段階で間取りをよく検討することが大切です。

 

そこで今回は、30~35坪の平屋住宅について、

・考えるポイント
・価格
・おすすめ間取り

をたっぷりと紹介していきたいと思います!

 

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平屋で30坪の間取りを考えるポイントは?

 

30坪では、どのような間取りの平屋を作ることができるのでしょうか。

 

30坪を畳数に換算すると、約60畳です。また、平米数に換算すると、約99平米です。

 

この数値から、生活をするのに必要なお風呂・洗面・トイレの最低限の広さを引いてみると、約27.5坪残ります。畳数では、約55畳、平米数では、約91平米です。ここからさらに、収納の付いた一般的な玄関の広さを1坪として引いてみると、残りは約26.5坪です。畳数にして約53畳、平米数にして約88平米です。

 

その他、生活に必要なものはキッチンです。一般的な収納のついたキッチンの坪数は、約1.5~2.0坪になります。これを引くと、リビングやダイニング、それぞれの個室に充てることのできる面積は、24.5~25坪程度です。畳数にすると約50畳、平米数にすると約82平米です。

 

 

生活に必要な最低限の面積を引いた残りの広さをどのような割合で利用するかは、家族構成によって大きく変わってくるかと思います。

 

例えば、夫婦2人だけの生活の場合、くつろぐためのリビングスペースを多く取り、主寝室と書斎を作ったりすることができます。また、常に家の中をすっきりと見せるために収納スペースを広く取り、各個室をベッドとデスクを置くだけの必要最低限の広さにすることも可能です。また、リビングとダイニングを分けるのではなく、まとめてしまって、各個室をゆとりのある広さにすることもできます。

 

 

ライフスタイルは様々ですが、ここでは、個室として利用するのに欲しい最低限の広さを平均して6.0畳、その個室の収納を1.0畳の、計7.0畳として考えてみます。

 

平均とするのは、夫婦の主寝室と、子供部屋に必要な広さに違いがあるためです。主寝室であれば、8.0畳程度の広さは欲しいものです。また、子供部屋に関しては、4.5畳の個室に収納スペースというご家庭も少なくありません。そのため、ここでは平均して6.0畳の個室としています。

 

さらに、リビングとダイニングのスペースも考えてみましょう。家族が増えるほど、家族みんなが集まるリビングとダイニングに必要な広さはどんどん広くなってきます。こうした各部屋のバランスを考えると、家族が無理なく快適に30坪の平屋で生活するには、多くても夫婦2人と子3人の、5人家族が良いでしょう。ゆとりのあるリビング・ダイニングに各個室、さらにある程度の収納スペースをつけることが可能です。

 

 

場合によっては、小さな書斎も付けられるかもしれません。また、子供室に関しては、将来独立した場合に備えて、各居室を広い一室として利用するなど、生活の変化に対応しやすい間取りにすると良いでしょう。これは、あくまで目安であり、整形地で設計をした場合に実現可能な例です。変形地や、法規制の厳しいところではさらに詳細な検討が必要となるでしょう。

 

平屋の間取りを30坪で考える値段、価格はどれくらい?

 

ハウスメーカーや工務店によって、金額に大きな差がありますが、相場は2000万円程度と言えるでしょう。

 

ローコスト住宅だと、1000万円程度で建てることができることもあります。しかし、ローコストな分、様々な制限があるので注意が必要です。仕様や間取りの複雑さなどで金額は大きく変化しますので、事前によく費用の確認をしながら計画を進めましょう。

 

平屋30坪~35坪、様々の間取りを紹介

平屋30坪2ldkの間取り

このページのどのプランも、LDKを広く取った2LDKの平屋住宅です。広々としたLDKでは、ゆっくりとくつろぐことができます。リビングは庭に面しており、四季を感じながら生活をすることができます。

 

平屋30坪4ldkの間取り

こちらも、LDKを家の中心に配置し、LDKを介して各部屋へ入るような間取りになっています。必ずLDKを通るように設計されているので、家族間のコミュニケーションも自然と生まれるような間取りです。

平屋30坪5ldkの間取り

 

子供部屋は4.5畳と小さめにして、その他主寝室、客間としても利用可能な和室を配置したプランです。部屋をたくさん詰め込んでいますが、各部屋にしっかりと収納を設けていますので、部屋に荷物が散乱することなく、すっきりと快適に生活ができます。

平屋30坪西玄関の間取り

 

西側に玄関を配置した、落ち着いた雰囲気の平屋住宅です。室内を煌煌と照らすのではなく、抑えめの照明にすることで、より落ち着いた雰囲気を出しています。

 

平屋30坪東玄関の間取り

 

東側に玄関を設けた平屋住宅です。LDKの大開口は、デッキにつながり、セカンドリビングとしてお茶を楽しんだりして、活用することが可能です。リビング部分は、床を下げることで落ち着きのある雰囲気を作り出しています。

平屋30坪南玄関の間取り

夫婦2人でゆったりとした生活ができるよう考えられた間取りです。南側に大きく確保した庭を見ながら家に入り、LDK、主寝室も南に面して開口をとり、庭を眺めることができるようになっています。お子さんやお孫さんが泊まりにも来られるよう、LDKには、和室を併設しています。

平屋30坪ロフトがある間取り

 

1階のスペースだけでは、収納量が心配という方には、小屋裏収納を設けるという解決方法があります。さらに、小屋裏収納はお子さんの遊び場や、趣味のスペースなど、ロフトとして活用することができます。

 

平屋30坪中庭がある間取り

家の中心にLDKを設けた、2LDKタイプの平屋住宅です。子供室は、成長に合わせて仕切ることができるようになっています。LDK主寝室、子供室それぞれからウッドデッキが敷かれた中庭を眺めることができ、常に家族の気配を感じながら生活をすることが可能です。

平屋35坪3ldkの間取り

 

土間とテラスを設けた平屋住宅です。天井を高く設定し、開放感のある住宅になっています。土間空間が、庭とのつながりを緩やかにしています。

 

平屋35坪4ldkの間取り

広い土地を生かし、ゆったりと暮らすことができるように設計された平屋住宅です。子供室は、将来仕切ることができるように計画されており、書斎やピアノ室など、夫婦それぞれの居場所も確保されています。

 

平屋35坪5ldkの間取り

 

洋室を3部屋、和室を2部屋設けた、5LDKの間取りです。玄関には収納スペースをしっかりと取り、洗面室も広く取っているので、人数の多い家族も安心して暮らすことができます。

 

まとめ

 

いかがでしたか。30坪あれば、平屋でも十分な暮らしが実現できます。この機会にご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

 

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