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狭小住宅の間取り

3階建|狭小住宅のおしゃれな間取りを大調査!気になる価格も大暴露!

広い土地がなかったり予算がなかったりと、なかなか理想のマイホームに踏み切れないことってありますよね。

そんな時は狭小住宅というのも選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。狭い方が当然土地代は安くなるので、近年では狭小住宅を建てる人が増えているんです。

こで今回は3階建ての狭小住宅の

・特徴やメリット&デメリット
・かかる費用
・おしゃれな間取り

ついてご紹介します。

 

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狭小住宅の特徴って?

狭小住宅とは、その名の通り狭い土地に建つ住宅のことを指し、多くが2階建てや3階建てになります。狭小地に建てているため、周りは家に囲まれていたりペンシルハウスのような見た目は細く縦に長い家も多いのが特徴です。

一般的に新築の物件を建てる際は四角形の土地を利用しますが、狭小住宅の場合は建物などに挟まれた狭いスペースを利用して建てることがあります。そのため狭小住宅の中には変則的な形の住宅も多く見られますし、それ故にデザイン性の高い住宅になることもあります。

狭小住宅のメリットは?

狭小住宅というと一見デメリットのように思えますが、実はメリットも大きいのです。
人気のエリアであれば一坪あたりの価格は高額でなかなか理想の坪数分を確保するのは難しく、また近年の都心部人口流入のため特定の土地の価格は上がっています。

このような中でも人気のエリアで家を持つひとつの方法が狭い土地に建てる狭小住宅です。特に都心は通勤や生活の利便性も良く譲れない方も多いため、周辺環境を優先し狭小住宅を選択する方も増えています。

また家を建てると必ずかかってくるのが「固定資産税」「都市計画税」という税金。狭小住宅ならば、この毎年かかる税金を安く抑えることが出来ます。

気になる!狭小住宅3階建ての気になる価格は?

そんな狭小住宅3階建ては一体どのくらいの費用がかかるのでしょうか。新築やリフォーム、中古などで費用は変わってきますが、大体1,500万円~3,000万円

都市の暮らしにマッチした3階建ての家に強みを持つ住宅会社の場合1,000万円台でも可能のようです。2階建ての1.5倍の価格というのがどのハウスメーカーでも相場のよう。

3階建てはどうしても上に高くなるため、耐震面も他の住宅より強化しなければいけません。また構造計算など法的な規制対象が増えるため、建築費用は2階建てよりも高くなります。

しかし、マイホーム全体の購入費として考えると、決して3階建て住宅の方が割高になるとは限りません。例えば、3階建て住宅にすることでその分土地の面積を抑えることができるため、土地の購入費用を大幅に抑えることもできるからです。

狭小住宅3階建ての間取りを大調査!オシャレなのはコレ!

4つの洋室と16帖のLDKダイナミックな飽きのこない狭小デザイン住宅

出典:中鉢建設

こちらは変形土地に建てた3階建て住宅。

1階は玄関、シューズクローゼット、トイレの他洋室が2部屋。2階はなんと16.5帖のワンフロアすべてがLDK。キッチン横には奥行きのあるパントリー、リビングの横には収納と、収納スペースを意識した間取りになっています。3階には洗面室と浴室の他、4.5帖と4.7帖の少し小さめの洋室。子供部屋でしょうか。

また勾配天井とバルコニーによって開放感があり、階段の吹き抜けもあることで採光性だけではなく採風性も生まれます。

二世帯でも趣味の時間を作れるこだわりの住宅

出典:中鉢建設

こちらは狭小住宅でありながらなんと2世帯で住む18.4坪の3階建て住宅。

親世帯の住む1階は、コンパクトながらも家事動線を考え水周りもまとめられており収納も十分。LDKと同じ広さの和室があるのも嬉しいですね。

2階・3階は子供世帯の空間になっており、2階には18.5帖の広々としたLDK和室、浴室や洗面などの水周りが配置され、全ての部屋とLDKが繋がっています。

3階は4帖弱の洋室が2つ7.5帖の主寝室の他、広々としたバルコニーに書斎まで。
ウォークインクローゼットなどの収納が多く階ごとに用途が絞られているため
家族一緒の時間を過ごすことが多く家族団欒が楽しめる間取りになっています。

敷地18坪。屋上からの降り注ぐ光を感じるくつろぎの家

出典:リバティホーム

こちらは細長い狭小地でも屋上、駐車場、広いリビング、さらに家事室まで設けた欲張り住宅。

狭小地ながらスペースを工夫し、駐車場を設けている分狭くなりがちな玄関ですが、靴や服かばんなど収納するものを選ばない自在な玄関。収納力バツグンな上にスタイリッシュです。

2階はオープンキッチンからリビングまでの18.2帖。天井部分は吹き抜けになっているため、やさしい光が降り注ぎます。
キッチンは対面式で、お子様の見ながらでも家事が出来るうえ背面には大きな収納スペースも設けています。開放感をあたえてくれる気持ち良いリビングですね。

また狭小住宅ながら家事室も完備。洗濯を干す・取り込む・畳むがすべてこの一部屋で済んでしまいます。屋上は地上10メートルの360度パノラマ。家族のだんらんにも、ちょっとしたお昼寝にも使用できますね。

15坪3階建て 動線スッキリ広々ルーフバルコニーの家

 

出典:都市工房

こちらは15坪の狭小地ながら3階に10帖ほどの広々ルーフバルコニーのある15坪の家。玄関や水回りの生活動線をスッキリとまとめ収納も充分にある間取りとなっています。個室を4部屋確保しながらも随所に無駄のない工夫がみられます。

1階の玄関ポーチから入ると家族全員の靴が収納できる大容量のシュークロークを設置。さらに外出から帰ってすぐ脱いだコートをかけるクローゼットがあるのも魅力です。

1階の水回りは、スルームから洗面、洗濯、そのままドライルームという動線になっており、雨の日の洗濯干しのストレスからも解放されます。

2階は主寝室のほかに子供部屋が2つ。廊下にはちょっとしたワークスペースを設置。主寝室にはウォーインクローゼットと収納スペースも充分。ホールに設置したワークスペースは、ご家族の趣味や書斎としても、またお子様の学習にも活用できる多目的スペースとして使えそうですね。

3階の広々ルーフバルコニーはお子様の遊びスペースとしても、お花や緑いっぱいのガーデニングスペースとしても活用できそう。またバルコニーの他に洋室も1つ設けており、趣味のお部屋、またお友達や親せきが泊まれるセカンドルームとしても活用できます。

リビングを中心に過ごしやすい空間分けを実現した狭小3階建て住宅

出典:都市工房

こちらは2階にLDKを配置し家族の時間を大切にしながら間仕切り可能な部屋を設け、ひとりひとりの時間も過ごしやすくコーディネイトされたお宅

LDKには使い勝手の良い畳スペースを設け、見晴らしと採光の良い階に浴室と洗濯機置場を設えるなど、家事導線がスムーズになるよう考慮されています。

1階には書斎ウォークインクローゼットを隣接させた主寝室を配置。駐車スペースがありながらも各部屋が余裕を持った広さになっています。

2階はLDKと畳スペースのみにし広さを確保。

3階は間仕切り可能な個室浴室・洗面。3階に浴室と洗面室を配置したことで、重い洗濯物を階段で運ぶ必要がなくスムーズな家事導線に期待ができます。

開放的な間取りで2つのWICを設けた狭小住宅

出典:中鉢建設

1階は浴室・洗面・トイレなどの水周りと洋室を配置。洋室はピアノ室でしょうか。車庫と隣り合わせのため防音対策もしっかりしてそうです。階段下をトイレスペースとして使うことでスペースの無駄を省いています。

2階は14帖のLDK3帖の畳スペース。料理をしながらお子さんを見てあげられます。

3階は主寝室他4帖ないくらいの小さな個室が2つ。どの個室もウォークインクローゼットを設けており収納力は抜群です。

固定された空間を軸として生活空間を配置する縦動線の家

出典:T&W

こちらは見た目もスタイリッシュな印象の8坪狭小3階建て住宅。

1階には浴室・洗濯室等の水廻りの作業空間を集約し、駐車スペースを設けながらも浴室のそばには坪庭まで設置されています。洗面室には洗濯機・乾燥機・下着等の小物引き出しを用意し、物干し場も外部に用意されているため干すのも楽ですね。

2階はワンフロア全てをLDK利用したオープンスペース。

3階は主寝室子供部屋。トイレは1箇所ですが中間階の階段室から入れるように設け、3階の寝室からあるいは2階・1階からの使い勝手を良くしてあります。

12坪の採光と風通しのよい木造3階建て住宅

出典:T&W

こちらは12坪に小さなお子さま2人と若いご夫妻という家族構成のもと、成長を育む生活の場として各空間がつながり、家が一つの部屋になれるように考えられた木造3階建て住宅

1階は個室のほかに浴室洗面を配置。2階に家族が集うリビングダイニングをつくり、その上をトップライトの光がそそぐ吹き抜けとしています。

3階はその吹き抜けをはさむように両サイドの子供部屋を配置。トップライトの光は3階の床から2階の床に設けられた「木格子廊下」によって1階までそそぎ、家中に光を満たします。

狭小住宅はどちらかというとスタイリッシュな内観が多いイメージでしたが、こちらのお宅は木造の質感にこだわりが感じられますね。見ているだけでも癒される空間です。

まとめ

いかがだったでしょうか。狭小住宅だからこその間取りアイデアが満載でしたね。狭いからこそ無駄なスペースをつくらず、敷地を最大限活用できるのはやはり狭小住宅ならではと言えます。

もし予算や理想の広さの土地がなかなか見つからないとお困りの方はぜひ狭小住宅も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

 

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