ちびまる子ちゃん家の間取りを徹底解説！よく見るとどこかおかしい！？

国民に愛されているアニメと言っても過言ではないちびまる子ちゃん！今回はさくら家の間取りに注目してみました。

ちびまる子ファンの間から「さくら家の間取りがおかしい」との声が挙がっているようです。

そこで、もしさくら家をリフォームするとしたらどこをどのようにするのがいいのか改造プランを練ってみました。

ちびまる子ちゃんの間取りがおかしい！？間取りを大公開！

さくら家は昔ながらの畳式の部屋数の多い平屋です。

一家が集まるだんらんの場となっているリビングの隣りは、まる子とそのお姉ちゃんであるさきこ姉妹の部屋です。その隣りの部屋は、友蔵おじいちゃんとこたけおばあちゃんの部屋となっています。ちなみに用をたしやすいからでしょうか、すぐそばにトイレがあります。

長い廊下をはさんで向かい側がお父さんとお母さんの部屋です。その隣りがキッチンとなっています。お風呂場と洗面所は、お父さんとお母さんの部屋側に付いています。

さくら家は平屋にありがちなシンプルな作りですけど、ちびまる子ファンの間から「さくら家の間取りがおかしい」との声が挙がっています。

間取りでは玄関を入って右側がキッチン、玄関の奥にリビングがある構造になっていますが、アニメを見ていると方向が分からなくなるということでした。ちびまる子ファンは、さくら家の間取りを頭の中に描いてみてください。

【さくら家の間取り参考画像】

さくら家の間取りを考えたときにおかしな点として、外観と部屋数の不一致が挙げられます。

ちびまる子ちゃんの家は平屋ですが、アニメを見ていると姉妹の部屋とお父さんとお母さんの部屋、おじいちゃんとおばあちゃんの部屋、それにリビングとキッチン、トイレなどがあります。お風呂や洗面所などもありますから、外観を考えればもっと大きくて細長い平屋になるはずなのです。

また玄関を入ってすぐの位置にリビングとキッチンがありますが、それが左側になるか右側になるのかでちびまる子ファンの意見が分かれるようです。ちびまる子ちゃんのアニメを作っているスタッフに、さくら家の間取りについていろいろ聞いてみたいところです。

ちびまる子ちゃんのアニメが始まったのは平成2年（1990年）で第1期は2年ほどで終了していますけど、終了を惜しまれて3年後の平成7年に第2期がスタートしています。

かなりのご長寿アニメですから、家の老朽化が進んでいるはずで何度かリフォームしていたとしてもおかしくありません。

そこで、さくら家のリフォームを考えてみました！

まっ先に考えられるのは、思春期のお姉ちゃんが自分だけの部屋を希望することです。アニメの中でも、部屋を散らかしがちな妹のまる子に対して不満がありそうです。

そろそろ自分の部屋にお友達も呼びたいでしょうから、ちびまる子ちゃんのお姉ちゃんに個室を作ってあげた方がいいのではないでしょうか？

家の中で一番老朽化しやすいのは、お風呂場などの水廻りでしょう。特にタイル張りのお風呂場は冷たそうなので、高齢のおじいちゃんとおばあちゃんが心配になります。もっと断熱効果のある素材にすると冬のヒートショック対策になりそうです。

さくら家もお風呂場をリフォームして、今以上に使い勝手の良いものにすることをおすすめしたいです。

最近はリビングとキッチンを一緒にして広いスペースを取るご家庭が増えています。
さくら家では、リビングとキッチンが分かれていて畳敷きのリビングとなっていますけど、これを一緒にしてフローリングにすると今風の間取りになりそうです。

さくら家の玄関は北側にありますけど、トイレが玄関から遠い南側の不便な場所にあるため、お風呂や洗面所のある水廻りが集まっている場所に移した方がいいと思います。

そうなるとおじいちゃん・おばあちゃんの部屋からトイレが遠くなってしまうため、お父さん・お母さんの部屋と交換すればいいのではないでしょうか？

さらにトイレを温水洗浄便座にすることで暖かく使えるようになるでしょう。

ちびまる子ちゃん家のリフォームについていかがでしたでしょうか？昭和の雰囲気の漂うアニメなので昔ながらの平屋に良さがあるのかもしれませんけど、いろいろリフォームの必要性もありそうです。

ちびまる子ちゃんのアニメを見る際に、さくら家の間取りを意識しながら見てみてください。