本サイト内の記事の一部またはすべてに広告が含まれます。

注文住宅の間取り

【セキスイハイムの間取り集】後悔しない!失敗せずに間取りの考え方も紹介!

出典:セキスイハイム

長く住み続ける家にとって間取りは特別大事ですよね?後々、後悔が出てくる間取りに絶対にしたくありません…!

 

そこで今回は、「かえりたーい、かえりたーい、あったかハイムが待っている」というフレーズのCMお馴染。セキスイハイムの間取りについて密着紹介!

 

・セキスイハイムには間取りはどのようなプラン集

など、間取りのお話と共に特徴や価格についても紹介していきます!

 

セキスイハイムの間取り集!オススメ間取りはこちら!

子育て世代にオススメの平屋住宅プラン

出典:セキスイハイム

こちらは延床29.3坪の子育て世代向けの平屋住宅プラン。玄関を中央に右側にLDK、左側に個室と分かれて配置しています。

LDKは19.1畳と広々としており、タタミコーナーとも一体化して開放感のある間取り。さらにウッドデッキともつながっており、天気の良い日は外での食事も楽しめそうです。

キッチン横に洗面・浴室などの水周りがあり、料理の合間に洗濯をするなど家事動線も抜群。平屋なのでそのままバルコニーに干せるのも嬉しいですね。

個室はご夫婦の主寝室として7.5帖の洋室。奥には5.2帖の子供部屋が2つ。どちらもしっかり収納もあり、部屋の近くにトイレも配置しているので生活動線もバッチリです。

心地よく、家族や隣人と触れ合えるセカンドライフ夫婦の平屋プラン

出典:セキスイハイム

こちらは述床29.1坪の子育てを終えたセカンドライフ夫婦の平屋プラン。

玄関横にはウッドデッキのような「うちそとテラス」があり、主寝室とつながっています。朝ゆっくりご夫婦でコーヒーなんて気持ち良さそうですね。ベンチを設置すればご近所の方とも気軽に会話を楽しめます。

LDKは18.6畳とかなり広々としており、リビング収納スペースも設置されています。

玄関と廊下を抜けた先にはゆるく仕切られた小上がりの和室があり、来客用としてだけでなく、ちょっとした書斎や趣味スペースとしても活用できそうです。

主寝室も10.4帖と広々としておりウォークインクローゼットも完備。ご夫婦2人で広々と快適に暮らせる、まさに終の棲家ですね。

セキスイハイムの平屋「楽の家」プラン

出典:セキスイハイム

こちらもセカンドライフを楽しむご夫婦向けの平屋プラン

玄関横にはリビングとつながったテラスがあり、深い軒が強い日差しを遮って心地よい空間を演出します。

玄関から廊下を抜けると広々としたLDK。奥の和室は仕切りを設けないことでLDKと一体化したような造りになっています。

またリビングからはロフト収納への階段があり、お互いの趣味の物や季節家電を置いてスッキリと暮らせます。

寝室も8.5畳と広々としており、ちょっとした書斎スペースも。程よい距離感で互いの生活を快適に過ごせる平屋プランです。

掃除・洗濯などの家事軽減。共働き夫婦にオススメのプラン

出典:セキスイハイム

こちらは保育園に通うお子さんがいる共働き夫婦を家族モデルにしたプラン。36.39坪の2階建て、カーポートに自転車置き場もついています。

1階玄関のタタキは広めに取ってあり、家族分の靴だけでなくベビーカーやアウトドアグッズ、部活動の道具もしまえます。玄関横には家族ロッカーがあり、帰宅したらここにカバンや鍵を置き、時計やアクセサリーを外してリビングへ。オン・オフの切り替えができる場所です。

廊下を抜けた奥にはスタディコーナー。テレビから離れた位置にカウンターを設置し、教科書や学習道具の収納も確保。お子様の勉強スペースとしてだけでなく、親も並んで仕事ができるように席は3人分。家族団欒しながら仕事をしたり保育園のお便りに目を通したりと、ちょっとしたスペースですが家族皆が使えます。

LDKは縦に視線が抜けるような造りになっており、オープンキッチンなので帰宅後に食事の支度をする間も子どもに目が行き届きます。奥にはちょっとした畳コーナーもあるので赤ちゃんのお昼寝やお世話にも便利。

2階に上がると共有のホールを中心に、洗面浴室などの水回りとそれぞれの個室

共働き夫婦は洗濯物も夜バルコニーに干しますし、お風呂の後そのまま寝室で寝かしつけなどを考えれば水回りは2階が正解ですね。

物干しコーナーの横にクローゼットを設置。近くに洗濯物を畳むのに便利な家事テーブルを用意し、効率よく洗濯物を片づけられます。

寝室は3部屋が一続きになっており、将来仕切れるようになっています。

二世帯住宅の間取りプラン

出典:セキスイハイム

こちらは陰山メソッド教育とセキスイハイムがコラボした子供が賢く育つ二世帯住宅の間取りプラン。延床54.9坪で1階は親世帯2階は子世帯の玄関も分けた独立型二世帯プランになっています。

独立型とは言ってもお子様が自由に行き来できるような設計になっており、1階親世帯のスペースにも世代全員が使える本棚スペースやスタディコーナーが設けられています。

2階の子世帯も階段をあがってすぐに広々としたLDK。お子様を見守れるよう子供部屋はリビングを通らないと行き来できないようになっています。

またリビングにはお子様が自分で片付けが出来るようにキッズクロークを設置したり、リビング横で勉強できるように大きなカウンターデスクを設置。お子様の学習だけでなくご夫婦の読書スペースやちょっとしたパソコン作業もできますね。

 

セキスイハイムで間取りを考えよう!こんな間取りは失敗するから要注意!

収納の作り方

セキスイハイムに限らずですが、まず図面の記載寸法と有効寸法に気を付ける必要があります。例えば図面上で幅110cm、奥行40cmの収納棚を設置するとして、その数字の通りの収納にはなりません。実際は扉や幅木の関係で38cmくらいの奥行になったりするので注意が必要です。

また収納の位置もしっかり考えなければいけません。居室にそれぞれ収納を広くとって収納スペースは十分と考えていても、実際はリビングに収納スペースがなく家族それぞれの荷物がリビングに散乱しているという失敗談もよくあります。

どの部屋でどんな生活をするのかをよく考え、適切な場所に収納スペースを設置しましょう。

廊下や階段の広さ

セキスイハイムの家を建てられた方のクチコミで見かけたのが廊下や階段の狭さ。階段や廊下の曲がり角など十分な広さを確保できていないと、テーブルやソファ・冷蔵庫など大型の家電搬入が難しくなります。

実際に2階に搬入できないとなると、分解したりクレーンを使ったりしなければならず、余分な費用と労力を費やすことになりかねません。

特に廊下は他の部屋へ入るためのドアとドアが互いに邪魔にならないかをよく確認する必要があります。

リビングのドアとリビング横にある収納棚の折れ戸が当たってしまうケースやクローゼットの折れ戸とカーテンレールが当たってしまうケースなどがよく見られ、実際に住んで見ると非常にストレスになりますので、間取り図を作成する段階でハウスメーカーの担当者と一緒に確認しておきましょう。

また狭さを解消するためにも、開閉式のドアではなく引き戸にするのもオススメです。

玄関が狭い

玄関は靴の収納だけでなく、ベビーカーや庭のお手入れ道具、雨具やボールなどの外用の遊具など、室内には持ち込みたくないものを収納できるだけの広さが必要になってきます。

またご家族なら毎朝玄関で人が渋滞しないよう工夫したいもの。

理想的な間取りは、玄関に2~3帖程度のウォークインクロークがあること。またウォークインクロークへは玄関からも廊下からも出入りできるようにしておくことが毎朝の渋滞を避けるポイントになってきます。

玄関たたきに余裕がないと狭く窮屈な印象になってしまいます。玄関は「家の顔」。来客時にも困らないよう、大人が2人横に並んでもゆとりのある広さを確保することをオススメします。

家の明るさ

明るさに関しては隣の家との問題や方角などによって様々ですが、窓の位置が非常に重要になります。

特にリビングは一日中家族の誰かがいるほど使用頻度の高い場所になる可能性が高いため、リビングを吹きぬけにしたり高い位置に窓をとりつけるなどの工夫が必要です。

ただし、吹きぬけは明るさはあるものの空調コントロールが難しく、せっかくつけたエアコンの空気が循環せず夏は暑く冬は寒いということにもなりかねません。吹きぬけにする場合はシーリングファンを天井に取り付けることも考慮しておきましょう。

生活動線

これは特に家事をするお母さんにとっても非常に考慮しなければいけないポイントです。

キッチンを家の中心に考える間取りが最近では増えてきています。リビング、ダイニング、デスクスペース、洗面所などのサニタリースペースなど、家族がどこにいてもキッチンから目が届くようになっていると家事効率も非常に良く、家族も生活しやすい動線になります。

また小さなお子さんがいる家庭では、リビング内にキッズスペースや和室を設けるのがオススメ。お子さんに付きっきりでなくても何をしているのか分かるので安心して家事ができます。お子さんもお母さんの気配を感じながら安心して遊ぶことができますね。

また2階建て以上の場合は、階段をリビング内に設置することをオススメします。リビング内ならお子様が学校から帰ってきたり遊びに出かけたりがすぐに分かり安心です。

2階建てなら寝ているときのことも考え、子供部屋と夫婦の寝室を近くする、トイレを近くに設置するなど、その家族ごとに生活動線は違ってきますので間取り図を設計する際は慎重に考えましょう。

ユニット製造のデメリット

セキスイハイムはユニット工法を採用しています。決まった間取り図どおりに工場で各部屋が製造され、そのユニットが工場から現場に輸送されて組み立てられるため、組み立て後の大きな変更は困難です。

例えば組み立て後、室内が暗いので窓を追加したい、和室を洋室にしたいという変更も利かないため、間取りは最初の段階でしっかり話を詰めておく必要があります

後悔している方も!?セキスイハイムで家を建てられた方の体験談!

セキスイハイムの住宅は、木質系も鉄骨系も工場でユニットで製造するので、間取りの自由度は高くないようです。プランの設計においては制約が多く、決して自由設計と呼べる住宅ではありません。またユニットを現場に入れるため、トラックが入っていける土地でないとなかなか難しくなります。

お引き渡しまでは非常に短期間でできるため、仮住まいの費用などは少なくて済むというメリットが評判です。ただし敷地や間取りにこだわりを持つ方の評判は逆にあまり良くないようです。

実際にセキスイハイムで家を建てられた方の中で、後悔している部分も含めたものを集めてみました。

ミオーレを建てましたが満足しています。各部屋にすべてエアコンを入れましたが、とても気密性がいいので、リビングの1台でほとんど間に合っています。

エアファクトリーという家中の空気を循環させる設備で、家中の温度差が少なく、花粉の季節も窓を開けなくてもさわやかです。さらに冬でも除湿機能をつけとくと家の中で普通に乾きます!これには本当に助かっています。

太陽光発電と蓄電池が効き、11月の電気代はなんと10円台でした。もちろん初期費用がかかっていますが、これから電気代が上がりそうなことを思えば入れてよかったです。

私も数年前にセキスイハイムで家を建てました。工場で作るから安心と思っていましたが、すぐに床がきしんだり、ユニット部分に階段もあるので階段が狭かったり、隙間があったりといろいろ不満がありました。

セキスイハイム(木造)で35坪の家を新築しました。見た目はカッコ悪く、内装も間取りも平凡です。18帖のLDKにアイランドキッチンです。奥行がなく狭く感じます。

 

知ってるた?セキスイハイムの特徴

出典:セキスイハイム

セキスイハイムは、「ゼロハイム」とCMでうたっていたように数あるハウスメーカーの中でも、太陽光発電システムを使って家の光熱費をゼロにする試みに先駆的に取り組んでいました。

現在では、太陽光発電のシステムを付けると助成金が受け取れる制度や発電した電気が購入料金も2倍で買い取られる制度が導入されてから、他の大手ハウスメーカーでも積極的に取り付けを勧めるようになってしまい、セキスイハイムだけの特徴とは言えなくなっています。

ただセキスイハイムは、太陽光発電システムを搭載した住宅の販売実績はNo.1と群を抜いています。豊富なデータから的確なアドバイスができる知識をもった営業マンも多いので、太陽光発電システムが気になっている方は相談されてみるのも良いかもしれません。

またスマートハイムという太陽光発電システムと快適エアリーとを組み合わせ、
さらにスマートナビというシステムを開発
しています。

そのスマートナビは、家のどこでどんな電気が使われているかのデータをまとめ、家族がデータを見れるようにするシステムで、記録しているデータをセキスイハイムがすべて集約して、その得られたデータからお住まいの方に使い方を自動でご案内する非常にエコなシステムになっています。

またCMでおなじみの「あったかハイム」とは、家の中の温度を一定に保つことができる「暖房システム」と家の「断熱性能」とを組み合わせて、家の中の温度差をなくし、快適な家を実現できる商品としています。

 

セキスイハイムで家を建てるおよその価格は?

セキスイハイムで建てる方の平均的な坪単価は74.3万円ほどのようです。鉄骨系の2階建てだと坪単価65万円~80万円、3階建てで坪単価70万円~85万円が相場となっています。

実際、他社では坪単価に算入しない空調設備や暖冷房設備を坪単価に算入して提示することもあり、他のメーカーに比べてどうしても高く感じてしまいますが、設備まで含めた金額と考えるとハウスメーカーの中では標準的な金額となっています。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

セキスイハイムならではの特徴からメリットデメリットも含めたクチコミや間取り集まで参考になれば幸いです。

この記事を参考に家族全員が満足できる快適で素敵な家づくりを目指してくださいね。

 

希望の予算や条件を元にオリジナルの間取り図を無料で作成するサービスが登場です。

詳しくは↓をご覧ください!

必見
間取り図作成はここにお任せ!プロが作る【完全無料】住宅設計サービス!

続きを見る

 

↓ポチっとお願いします!

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ

-注文住宅の間取り

Copyright© イエマドリ , 2024 All Rights Reserved.