出典:トヨタホーム
生涯を共にする「素敵な家」を建てるにあたり、かなり重要視したくなる「間取り」。
自分のプランを言い出したらキリがなく、家を完成させるに工程でかなり悩まれる部分でもありますよね?
そのようなときは、ハウスメーカーに頼ってみるのもいいのではないでしょうか!?
今回は、長く住める丈夫な家を実現してくれているハウスメーカー「トヨタホーム」の間取りをご紹介!
・トヨタホームの間取り図集
をたっぷりと間取りについてお話していきます!
トヨタホームの間取り図集&実例をご紹介!
シンセ・アイラシク~プラン1・南入りプラン~
出典:トヨタホーム
こちらは述床面積113.61㎡の総2階建て住宅プラン。玄関を抜けると広々とした土間収納。濡れたり汚れたりする自転車やアウトドア用品などをそのまましまえるのでとても便利ですね。
ホールを抜けてリビングダイニングは19.5帖。リビング奥には読みかけの本などよく手に取るものは目の届く場所に収納。すぐに取り出してすぐにしまえる見せる収納棚があったり、趣味に集中したり子どもの勉強を見たりするユーティリティスペースがあったりと、リビングで空いた「スキマ時間」を有効活用できますね。
2階は8.4帖の主寝室の他、6.7帖と5.9帖の2部屋に将来分けられる個室を完備。お子様それぞれの部屋としても使えますし、ご主人の書斎としても使えそうです。ウォークインクローゼットもあり収納力もバッチリですね。
スマイリズム~プラン1・乳幼児期~
出典:トヨタホーム
こちらは上記でもご紹介したアップリカとの共同研究からうまれた140.27㎡42.43坪の2階建て住宅プラン。赤ちゃんの成長や家族のライフステージに合わせて間取りを変更できるようになっています。
まず乳幼児期には赤ちゃんをキッチンへ入れないスライドゲート収納やプレイマットやベッド代わりにもなるスマイリズムソファ。2階への階段も緩やかな勾配になっており、赤ちゃんへの危険を減らします。
子供が2人に増えたら2階の吹きぬけ部分を塞いでスタディルームに変更。個室にこもらせないことで親子や兄弟のコミュニケーションが増えます。
部屋は間仕切り壁を真ん中に置いて2部屋にし、それぞれの個室として使えます。家族の成長に応じて変化してくれる家という発想はとても魅力的ですね。
シンセ・はぐみ
出典:トヨタホーム
こちらは家族間のコミュニケーションを一番に考えた家族向けの住宅プラン「シンセ・はぐみ」。120.22㎡38.36坪の2階建てプランです。
外には車2台分と駐輪場スペースも確保し、玄関に入ると家族分の靴などを収納するスペースもバッチリ。出かけるときにバタバタしないよう1階のトイレは玄関近くに設置されています。
リビングに入ると南側に大きな窓が広がる大空間のLDK。奥にはねころびスペースとなっている和室もあり、家族全員がこのLDKスペースでくつろげそうです。
キッチンは家事動線を一番に考え、LDKのどこに子供達がいてもキッチンから目が届くだけではなく、洗面・浴室など水回りへ一直線のレイアウトなので、料理の合間に他の家事をすることが出来ます。
2階は主寝室と子供部屋。子供部屋は将来仕切れるようなつくりになっています。他にもウォークインクローゼットやおもいでクロークという名の大容量収納スペースを設け、家族分の服や荷物をすっきり収納することができそうです。
シンセ・カーダ~プラン2~
出典:トヨタホーム
こちらは述べ床面積155.55㎡47.05坪のインナガレージのある2階建て住宅プラン。インナーガレージの他にももう1台分車を止め、駐輪場のスペースも完備。
南向きの明るい玄関を抜けると広々としたリビングダイニング。南側に広く場所をとったテラスも開け放せば、リビングとつなげて開放感のあるスペースになります。
キッチンはリビングが見渡せる対面式。横にはパントリースペースもあり料理もしやすそうです。パントリーの反対側にはホビールームがあり、家族の趣味の部屋やスタディルームとしても使えそう。
2階には主寝室の他個室が2つ。夫婦の主寝室からはインナーバルコニーに続くようになっており、採光も十分でくつろぎの空間になっています。
個室のうちの1つはビューティールームとなっており、ウォークインクローゼットの使い方とお化粧などの身支度ができるパウダールームとしても活躍。娘さんとお母さんの素敵な共有スペースになっています。
その他にもウォークインクローゼットがもう1箇所あり、共有の廊下スペースにはちょっとした机があるので読書や勉強をするにはもってこい。2階にも洗面・トイレを設置しているので朝のバタバタした時間も渋滞せずにスムーズです。
親も子もストレスを感じさせない!ひとつづきの空間で絆を楽しむ住まい
出典:トヨタホーム
こちらは述床面積146.64㎡の2階建て、ご夫婦とお子様3名の人家族のお宅。
育ち盛りの3人のお子さまと過ごす時間を何よりも重視しているご家族は、大開口のリビングルームをチョイス。リビング、ダイニング、キッチンスペースを緩やかなL字に配置していることで、それぞれの役割と際立たせながらも仕切りを感じさせない広々とした空間になっています。
小さなお子さまたちの安全な外遊びの場としても大活躍のウッドデッキはL字のリビング、ダイニング両方からの開口を通せば、インドアとアウトドアが一つの空間になるように設計されています。
浴室・洗面などの水回りはキッチンと一直線にすることで家事効率もアップし、お母さんにとっても居心地の良い空間になっています。
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階は主寝室の他に小さな個室が1つと将来2つに区切れる個室が1つ。上のお子様2人は兄弟で1部屋を使い、将来的には区切って個室になるようになっています。
将来二世帯を見据えて建てた開放感のある住まい
出典:トヨタホーム
こちらは述床面積292.50㎡の2階建て。将来息子さん家族と暮らすことも見据えて設計されたゆとりのある広々としたお住まいです。
ご夫婦とお子様3人の計5人家族。大勢が心地よく過ごせるよう開放感にこだわった空間は、吹き抜けの玄関ホール、大開口サッシのLDKが素敵です。
玄関収納もシューズクロークからホールへと通り抜けることができるよう工夫されています。クローク内で靴を脱いだり履いたりできるので、玄関のたたきはいつもすっきりと保つことができますね。
1階はインナーガレージの他に広々としたLDKとご夫婦の寝室。キッチンの後ろには家事室を設けており、家事をするだけでなく大容量のパントリーも設置。食品や生活品をたくさん収納できます。
2階はお子様3人の個室がメイン。娘さんのウォークインクローゼットには手洗い水栓付きのドレッサーも設置。着替えからヘアメイクまですべて自分の部屋で済ませることができるため、慌ただしい朝の支度もスムーズにできますね。
敷地の特徴を活かし、空間を最大限活用。広々としたリビングが心地いい3階建ての家
出典:トヨタホーム
こちらは敷地29坪に建つ延床面積151.84㎡の3階+屋上のあるお宅。ご夫婦とお子様の3人家族のお住まいです。
限られた敷地面積で高低差もあるなかでそれを最大限に活かした設計。広々としたリビングが自慢の立体駐車場と屋上スペースのある3階建ての広い住まいが実現しました。
1階は主寝室と浴室洗面の水回りを設置。お子様が小さいうちはご夫婦と一緒に寝るので、この間取りであればお風呂の後そのまま寝室へ移動もスムーズですね。
2階は広々としたリビングダイニング。キッチンはリビング・ダイニングが見渡せる対面式のフルオープンタイプになっており、お子様を見守りながら料理ができます。
さらにキッチンに隣接するのはカウンターと造り棚のある家事コーナー。主に奥様が趣味のミシンを使う場所となっており、ミシンやプリンターが収納できる可動式の棚も備えています。家事動線も考慮した配置でキッチンとの行き来もスムーズです。
3階には洋室2つを完備し、将来お子様が増えたりしても個室をそれぞれに作ってあげられますね。屋上も広々としているので家庭菜園などにも活用できそうです。
家事移動の少ない平屋建て。開放的なリビングダイニングは癒しの空間。
出典:トヨタホーム
こちらは106坪の敷地に建つ述床面積108.78㎡の平屋のお宅。ご夫婦とお子様1人の3人家族のお住まいです。
家族が安心して暮らせるよう、地震などの災害にも強い家であることが重要なポイントだったようで、鉄骨構造や耐震性能や自社工場でつくることの安心感が決め手となりトヨタホームに家づくりを依頼したそう。
玄関はゲストの目に留まりやすい正面の壁にタイルをあしらいスタイリッシュな印象に。奥に家族用のスペースを設け、そこからキッチンに直接入れる動線を確保したことで、買い物帰りの片づけがラクにできるように設計されています。
キッチンは人気の高い対面式のフルオープンタイプ。食料品などを入れるパントリーは、天井まで高さのある大容量のものに。さらにキッチンカウンターのリビング側に引き出しを設け、文具やソーイングセットなど日常度々使うものを収納しています。この収納があるおかげで、リビングに置く日用品は必要最低限で済み、空間を広く使うことができます。
また、ご主人が気に入っているのがリビングの一角にある書庫。床から天井までびっしりと手持ちの本を全部入れて、お子様が自由に選べるようにしています。家族しか見えない人目につきにくい場所にあるため、ゲストには見られたくない物の置き場にもなっています。
主寝室の他に個室も2つ用意し、将来お子さんが増えた際にも備えていますね。
100坪以上の広い土地を活用し、デッキは芝生の庭と家庭菜園につながるようにしているので眺めも抜群です。
素敵な家を作る「トヨタホーム」特徴は?
【特徴①:鐵骨造】
トヨタホームズの一番の特徴と言えば、やはり鉄骨造。戦後の焼け野原を見たトヨタ自動車創業者の豊田喜一郎が『木や紙でつくった燃える家はダメだ。』という考えを継承し、トヨタホームでは鉄骨を構造の基本としているそうです。
鉄骨造でもやはり柱が太いほうが安心できると思いますが、トヨタホームの鉄骨柱の太さは業界トップクラスの12.5cm角を採用しています。そのため、トータルの耐震性を比較しても耐震等級を大きく上回る性能をもっていますので、地震に対しても安心できる住まいといえます。
【特徴②:耐震構造】
またトヨタホームでも実験施設で実大住宅振動実験を行っています。
実験では震度6以上の大地震17回を含むトータル90回もの様々な地震波で揺らし続けましたが、構造体の損傷は一切なく地震後も安心して暮らしていけることがこの実験で実証されました。
強靭なユニットで構成される「パワースケルトン」と独自の制振システム「T4システム」を組み合わせることで、大地震にだけでなく繰り返す余震にも耐え続ける構造となっています。
【特徴③:60年保証】
トヨタホームは自動車製造の技術・自信があり、業界随一「60年保証制度」を大々的に打ち出しています。
しかし、この60年保証制度とは「初期保証 + 保証延長」の合算期間になります。無条件で60年間保証されるわけではなく、メンテナンスでお金を掛けることで初めて保証が延長されるという訳ですので注意が必要ですね。
とはいえ、保証期間中に会社自体がなくなってしまうなどの懸念も有名企業のトヨタホームであれば安心です。
【特徴④:豊富なプラン】
また、上記の大きな特徴の他にもトヨタホームでは何種類もの間取りプランを用意しており、その中から自分のライフスタイルに合わせてプランを選べます。
そのプランとは「子育て家族のための家」「インナーガレージのある家」「開放的なテラスのある家」「都市に映える三階建ての家」「家事バックヤードのある家」など。こちらは後ほど建築事例や住宅ラインナップの間取り図付きでご紹介します。
トヨタホームの評判はどう?
こちらの言いたい放題の自由設計に、本当に根気よく耳を傾けて対応していただきました。他にも何社かと合い見積もりしていましたが、トヨタの営業マンが一番辛抱強く言うことを聞いてくれました。おかげで思い通りの家を心ゆくまで作ることができて本当に満足しています。やはり家は一生もの。妥協したくないならトヨタホームです。
営業さんに左右されると思います。ある販売会社で親が家を建てたときの営業さんはすごく対応が良かったのに、自分の担当になった営業は仕事が遅いのに契約ばかり急ごうとするので、別の販売会社にしました。次の営業は他の住宅メーカーと相見積もりした中でもピカ一の営業さんで、商品知識もくわしく当方の難しい要望もすぐ対応してくれました。商品自体は他のメーカーに追い付いてきているはずなので、本当に販売会社・営業さんや施工店の当たり外れによると思います。
ユニットでラーメン構造を活かせた普通の家になりました。真面目で面白くない会社だけど、長く住む家としてそれで良いと思っています。
ちょこっと情報!トヨタホームのスマイリズムとは?
出典:トヨタホーム
トヨタホームの住宅ラインナップの中に「スマイリズム」というものがあります。このスマイリズムとは、育児用品でも有名なアップリカの赤ちゃん研究からつくりだした製品づくりの独自基準と、トヨタホームの安全・安心の住まいづくりをもとに開発された住宅プランのことで、キッズデザイン賞を受賞するなど赤ちゃんの視点に立った住まいとして評価されています。
具体的には、廊下幅は親子二人で歩けるようにゆとりを持たせているので、赤ちゃんを横抱きにしてもスムーズに移動可能。また毎日の睡眠リズムが整えられるように電動ブラインドシャッターを完備するなど光にも工夫が施されており、タイマーを起床時刻に設定すると自動でブラインドがオープン。朝の優しい光を浴びさせることで、赤ちゃんに一日の始まりを伝えられます。
それ以外でも、キッチンに赤ちゃんを入れないためのスライドゲートはもちろん、赤ちゃんを抱っこしながら簡単に施解錠でき、万一の落下の危険性を抑制してお出かけをスムーズにしてくれる玄関ドア電気錠「ラ・ロックⅡ」や視認性が高く親子が同じ目線でコミュニケーションをはぐくむことができる「スマイリズムソファ」など、赤ちゃん視点でかつ子育て夫婦にもうれしいアイテムが盛りだくさんです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
個人的には「スマイリズム」などの赤ちゃんの安全を第一に考えられた住宅ラインナップは他のハウスメーカーでもあまり見られず、とても魅力的に感じました。
本社が愛知県にあるため地域によって依頼が難しい点はありますが、お住まいの近くにトヨタホームがあるのであれば是非家づくりをご検討ください。
この記事を参考に、家族皆が満足できる素敵な家づくりをめざしてくださいね。